相武紗季、眞木大輔、塚本高史共演によるラブ・ストーリーである
「恋するナポリタン」という作品を観てきました。
恋愛をテーマにした映画の本作はイタリアン・フード、恋愛、
イケメンなどと女性には嬉しいキーワードで構成されたものです。
そこに隠れているのは記憶というキーワード。
以前、北川景子主演の「瞬き」でも記憶を辿っていくと、
結末が感動の涙で終わるというストーリーと同じセンテンスを
持っていました。
元宝ジェンヌや大御所俳優、歌手、モデルなどの
出演陣ということで演技がそれぞれつながっていないような・・・。
それでも脚本は面白かったのが救いです。
「ナポリタンは作れない。自分自身の集大成となる料理」→
「一大イベントである結婚式での食事」→
「お待たせしました。特別メニューです」と用意される。
明らかにフリ・オトシが読めたのでカメラがナポリタンスパゲッティを
捉えた次、女優が大粒の涙→ドカ〜ンっと泣かす曲が流れると、
つながって欲しかったのですが・・・。
試写室にはEXELEのお弟子さんのようなBOYSたちが関係者席を陣取っていました。私が本作に題字を付けるとしたら「上記のタイトルとなります」
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