裁判長、ここは懲役4年でどうすか

フリー・ライターの南波(バナナマン設楽)が時期作品の取材のために

 

裁判所の傍聴席にて現場の状況、動きを勉強していく中で

 

傍聴マニアと呼ばれる人たちと知り合う。彼らは“どうせ人ごと”という観点から

 

裁判を楽しんでいる。そんな傍聴マニア独自の視点から裁判のあり方を

 

違った角度から見つめた作品。本作は漫画から実写化されたものによる。

 

「頑張れ!ベアーズ」のような「オーシャンズ11」のようなコミカルでズッコケな

 

部分をもたせながら、ちょっとシリアスにまた笑いにと、感情を大きく揺さぶる

 

演出力豊かな映画となっている。

メジャー級の作品でないことは重々承知。でもそこには大いに感動と笑いがあるのは事実