手伝おうとすると、家人の子どもは決まって「自分で!」という。
案の定、自分ではできずに「やってぇ」ということになるのだが・・・。
・・・今、世間では「国に責任を取って」、「補償してもらいたい」、
「●●を東京電力に要望するが無理でした」ということを耳にする。
生活ができなくなろうであるから、将来に不安があるから頼むのではなく、
まずは「自分で!」命枯れるまでやってみてみたらいかがだろうか。
きっとその先で手を差し伸べてくれる何かがあるはず!
やりもせずに現状で助けを求めたら今後、また
同じようなことで救いを求めてしまう甘えが生じるから。これまた自分にもしかり。
・・・震災以降、自粛や余震の影響をモロに受けて
撮影取材や撮影手伝い(アシスタント)の仕事をしたのは10回だけ。
当然、赤字。ほぼ毎日、自宅にいて炊事・洗濯・子どもの送迎に徹している現状。
仕事が無い状態が続いて癖になっているよう。
夏前までには、借金生活になること確実視されている。
HP、FBやtweeterを駆使して何とか仕事に結びつけようと、
またあらゆる所に応募や投稿をして励んでもすぐに結果が出ずに・・・。
でも自分のできることに力尽きるまで取り組んでいくつもり。
被災地と取り引きのあった会社が復興のメドがつかずに倒産していることも聞く。
では、そのような会社を国や地域が補償や責任を取ってくれるだろうか。
これもまた「自分で!」ということになるのだろう。
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