このベビーカーを使用して2年。過去にチューブのリペア4回、
タイヤ・ホイール交換1回と足まわりに泣かされるベビーカー。
と、言っても二人乗り用を三人乗りにしたり、乗ってはいけないであろう部分に
乗せたりと、酷使した使い方をしていたのも事実。
毎日のように使用していることもあってパンクした箇所をリペアするには無理!
というくらいチューブの裂け方をしたの、
ここはチューブを取り替えることにした。
純正のチューブは購入に1,575円+送料+到着期間かかる。
同サイズの社外チューブならば、700〜800円で購入できることを知ったので
早速、近所の大型スーパー、自転車やトイザらスに行ったり、連絡して在庫が
あるかを確認。そしたら、どこも「在庫なし。取り寄せとなる」とのこと。
タイヤサイズを見てみると、12 1/2と明記されている。
このサイズ、補助輪を付けた幼児用自転車と同様のサイズということを知る。
なので大型自転車を検索した結果、近場の武蔵小山のサイクルスポットを発見。
品揃えが多く、たくさんの客が自転車を買いに来ていた。
ここで12 1/2×2 1/4英式バルブ700円を予備も含めて2本購入。
また純正バルブと違って社外バルブは、ストレートなのでL型アダプター380円も
併せて購入。
以下、作業の流れとなります。
<必要アイテム>チューブ・L型アダプター、空気入れ(手袋・ぞうきん)
<作業時間>30分程度
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純正チューブよりも肉厚。空気をパンパンに入れてもゴムの張りが違います。またL型のアダプターはスポークが邪魔して空気入れが直接、入らないために必須です。価格はその通り
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純正のチューブ。空気が入れやすいようにバルブが斜めになっているのですが、入れにくいのが難点
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ベビーカー購入時に付属されていた空気入れ。仏式、英式と米式、それぞれのタイプに対応した空気入れは空気圧ゲージ付き。その空気入れの突端部
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本来ならば、タイヤレバーを使用してタイヤごとビートから外す。だが、タイヤレバーがないために手でこじ開けるようにしてホイールリムから外していく
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タイヤが外れた状態。ここでチューブのゴムかすがでてきます。手が汚れる一番の箇所なので手袋やぞうきんは必要に応じて
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チューブをタイヤ内に押し込んでいきます。バルブ部分をタイヤにはめ込んでからリム手前側においてバルブをリム穴に通して反対側のビートにリムをかけていく。
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バルブのナットは外してバルブ穴に通します
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L型のアダプターを使って空気を入れていきます。ビートがリムに均一して入っているかを確認しながら、空気を入れていきます
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軟式ボール程度の硬さになるまで、十分に空気を入れたら、完成です
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