The china syndrome

3.11以降、未だに解決の見通しすらない原発問題。

 

震災が起きたことは人の心に響くだろう。

 

だが、人災によるものは風化してしまうのが事実。

 

今回は新作映画の紹介ではないが、原発をテーマにした映画を取り上げることで

 

各個人が現状の問題と照らし合わせて再認識してほしい。

 

 

ロサンゼルステレビ局の女性キャスターであるキンバリーは、

 

カメラマンのリチャードと録音係のヘクターをともなって、

 

ベンタナ原子力発電所の取材に出かけた。

 

3人は広報担当のギブソンの案内で、取材を開始。

 

コントロール・センターでカメラを回そうとしたが撮影禁止を言われる。

 

その時、突然震動が起こり大騒ぎの制御室が慌ただしくなり、

 

原子炉に緊急停止の命令が出された・・・。