35mmカメラのライカIIIを使ったスナップ・ショットを基本姿勢とするカメラマン。
ニューヨークのジュリアン・レヴィ・ギャラリーで初の個展を開催。
その後、スペイン、メキシコと撮影旅行に行く。
1935年から1939年にはポール・ストランドやジャン・ルノワールらの助手として
映画の仕事にも携わる。 1936年にはパリの新聞社に就職を試みて失敗し、
同じ境遇にあったキャパ、シーモアらとカフェで偶然に出会った。
1947年には写真家集団「マグナム・フォト」をキャパ、シーモア、ロジャー、
ウィリアム・ヴァンダイヴァーらとともに結成。
有名誌の依頼によってヨーロッパ〜アメリカを横断。
写真集の多くは1950年代から1960年代にかけて出版された。
最も有名なものは52年に出版された『決定的瞬間』。
R.I.P 1908-2004
コメントをお書きください