涙の谷/いじめの棘

数日で時効という時点で逮捕された福田和子。

 

獄中死した彼女の14年もの逃走の日々をつづった自伝書「涙の谷」。

 

もう一冊は梅橋幸雄/山岡俊介の「いじめの棘」。

 

どちらもノンフィクションは客観視できない

 

また知らなくてもいい事実に首を突っ込んだような、

 

知らなくても生きてこられた38年という年齢で

 

新しく知った事実が心に直撃した2冊です。