立秋を過ぎてから夜中、冷房なしでも過ごせるようになった。
でも日中は、未だに日差しが強い。
それでも神社や生い茂った街路樹は、涼しさを感じさせてくれるスポットだ。
そんな冷涼な場所を探して近所を散歩していると、
桜の木が車道にまで伸びているために伐採となった通りに出くわした。
哀れな姿は木だけでなく、安易な行動をとった現代人もそう。
以前住んでいた田園調布の桜並木は、
桜新町と同様の理由から根元から引っ込ぬいてしまったことを思い出した。
今日見た、桜新町は幸いにも切り株状態が残った。
木を切る行為は数分で終わるが、
この木が育つのは一体、何年の月日が経つのだろう・・・。
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