プレスデーからスタートした東京モーターショー2015。
毎回ながら、タイヤの無いクルマ、宙を浮くクルマがリリースされるのを
心からのぞんでやまない未来イベント。
ここ近年、クルマ産業は東京よりも上海やジュネーブといったアジア・欧州圏内を
メインにプレミア感のあるクルマを発表している。
今回の東京発信のワールドプレミアはレクサス・・・。
過去にさかのぼると、ワールドプレミアは各メーカーからリリースされていたから
どこのメーカーもさほど、報道関係社が詰めていなかったのだが、
今回のモーターショーばかりは通路を妨げるほどの人気振り。
ワールドプレミアが少ないからの他ならないからだろう。
コンパニオンだけを撮る、いわゆる「カメ子」の存在もなく、
出展メーカーは路面店にディスプレイしてあるクルマをそのまま持ってきたような
感覚にとらえられる。
奇抜感、未来感がワクワクすることにつながり、ひいては希望や将来への活力へと
導かれるのだが、その様相とはほど遠かった。
これらを未来のクルマと呼ぶに相応しいのだろうか。
今のテクノロジーはクルマには注がれないのだろうか。
将来、クルマの実用性ってどれくらいなのだろうか。
ワールドプレミアとなる海外ブランドは8台。東京がどれだけ注目されていないのかが、うかがえる数字だ。国内ブランドが頑張ってほしいところだが・・・。
出展車両とは別にカメラマンとして仕事を受けてきたわけでもないので、自分のペースで
ゆっくりと観ることができた。カメラマンとして素材をもっていなければ!という姿勢で挑んだことがよかったののだろう。知り合いの編集者の方とも名刺交換をしてまた、プレスアイテムもゲットして充実した内容となった。
まだまだイベントを紹介しきれていないのだが、ここでの紹介はこのくらいにして後は、
実際に自分でモーターショーへ行って確かめてもらいたい。
何を感じ取るかは、あなた次第です
■□■最後までお読みくださいましてありがとうございます□■□
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