カメラアクセサリー

三脚を三本持っています。1つはハスキー4段。もう1つはマンフロット190。

 

これはセンターポールを取ってローアングル専用に使用するものとして。

 

 

 

そして最後はジッツオ3段3型に雲台をハスキーで揃えている。

 

フィルム時代はジッツオを使用していました。

 

 

10年位前に知人からハスキーを譲り受けてから今もこいつをメインに使用して

ジッツオが控え選手となってしまっていた。

 

 

ここ最近になって気になったので久しぶりに取り出し、

動作確認をしたところ、ロックパンがぎこちない動きをしたので

1度解体して清掃しようと試みました。

 

 

雲台と三脚がなかなか外れずにやっとの思いで外したついでに

今度は三脚も分解してみよと、

再度別の気持ちでチャレンジ。

 

 

 

実はこの三脚も使用当時からなかなかぎこちない動きをするのが

気になっていました。

 

 

解体作業に成功して清掃してオイルを塗って。

そしたら、

 

そしたら、、

 

 

そしたら、、、

 

 

 

そしたら、、、、

 

 

 

 

「ぎこちない部分を取り除いてしまえ!」って思いになり。

 

 

 

 

 

そしたら、

そしたら、

そしたら、

そしたら、

そしたら、

 

 

 

 

 

 

その部分がなくても三脚としての機能を十分に発揮していたし、

自分が思っていた、求めていた三脚としてよみがえった!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

10年位控えになっていたジッツオがスタメンに返り咲いた瞬間!

 

改めて雲台を買い直して使っていくことを決意した。

 

 

これは怪我から立ち上がったスポーツ選手と同じように

 

自分の中で大きな感動があった。

 

 

 

 

 

 

またこれと同時期に近所の郵便局に行く用事があった際に

 

チラッと立ち話をしているスーツ姿の2人のうちレンジローバーに

 

寄りかかっていた方をみたら「アラッ? どこかでみたような…」

 

 

 

 

という考えが一瞬浮かんですぐに消え、

用事である郵便局のお使いを済ませて、

また着た道を戻った時にさっき立ち話をしていた人の家の表札をみたら

 

 

 

 

 

 

江藤」と。

 

 

 

 

 

そこでやっと気がつきました。

 

 

 

 

 

 

 

さっきの人は元プロ野球選手の江藤選手だったと。

 

 

 

彼自身のプロ野球人生も復活というキーワードがついて回る。

 

 

今回の三脚と江藤選手の復活劇というので今回、

心に大きな揺さぶりと感動があった。

 

 

 

 

これもまた自分の中の小さな幸せである。