ゴールデンウィークってこどもの日が絡むから、
絶対的にどこかへ(近所じゃない)行かなければ、
という使命感にかられてしまう。
毎週土曜に子供らが「明日は何処へ行くの?」と聞いてくる。
毎週、旅行とはいかないが行動範囲内(電車、自転車)で動いている。
そのGWだが、今年は四男のためにと計画してみた。
まずは動物園。生の動物は見る機会が少ないし、
前日、動物&爬虫類図鑑を読んだばかりという予習もしたこともあり、
テンションを上げて行った。
混み具合が半端なく、人しか見ることができないのは申し訳なく思った。
人気のあるライオンやトラは人が凄すぎて見ることができず。
動物を見ることだけでなく、売店やトイレまでもが人だらけ。
お弁当や水筒を持参したのが正解だった。
日差しが強く、暑い日中、動物が活発に動くわけがない。
大概の動物(特に肉食系動物)は夜行性。
昼間はおとなしくしているのは当然だろう。
もともと「混雑しているだろう」「動物も改装の檻があるだろう」
という観念の元で行動したから仕方のないこと。
次の日は潮干狩りに近場で穴場のスポットに。
人が少なく、充実した。海には慣れているので、砂遊びを満喫。
朝一番で行動したので昼過ぎにIKEAにいって
何年ぶりかのIKEAはトッピングが20円の有料になっていた。
当然かと思う。
無料の時以来となるのだが、ケチャップ、マスタード、
オニオンチップにピクルスをてんこ盛りにしてボタボタたらしながら、
食べている人を見るたびに「汚いなぁ、貧乏性だなぁ」
と引きながら見ていたのを覚えている。
実際に今回もその行為を目の当たりにした時は、
やはりいいものではない。
胸が悪い感じを後にしてトレカカードを買いにブックオフめぐりをした。
ぐったりするもの当然だろう。この暑さ。人の多さ
どれも充実した日を過ごすことができたのは、
帰宅して子どもたちが22時前には就寝したことだろう。
今回、動物園や戦隊ヒーローショーを見て思ったことがある。
「子供レーン」もしくは「子供専用」を作るべきかと。
大人が我先にと前へ前へと行くことで
背の低い子供が見ることができない。
自分の子を含め、すべての子供にいえることかと。
このご時世、大人が他人の子に譲るという行為は皆無にちかいのだから。
マナーやモラルは説明しなければ、わからないのだから。
未来のために行く末のためにと考えるのならば、
自我を捨てて行動すべきではないだろうか。
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