〜働かざるもの食うべからず4〜
前述したが最近では、撮影の仕事がまったくといっていいほど、
取れず、ただ自宅PCの前で無駄に時間を過ごしてばかりいる。
自宅にいる時は時間が有り余っている。
一生懸命に働いている人にも申し訳ない生活だ。
時間が足りないという人には切り売りしてあげたいくらいだ。
こんな時は必ず、町田町蔵の「くっすん大黒」を思い出す。
ダラダラとしたこの窮屈感。充実してない日々。
疲労感も達成感もない日々。
満足して生き甲斐を感じていない日常にドラマのない生活。
またなんの生産性もないことだ。
イチローと同じ歳でありなが、正反対の生活。
こんなことをしている42歳の父親がどこにいるのだろうか。
ぐうたらでなんの利益をも作り上げられない父親が。
父親というよりも1人の成人男性としても窮屈で仕方ないだろう。
ただ唯一の救いは、人との摩擦やもつれ、ストレスがないことだ。
ちょっとしたことがイチイチ気になる車内。
障害物が多くて自分のペースで歩けない道。
そんなものがないことだけがマシとなるのだろう。
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