環八沿いにひっそりとあるラーメン屋さん、みそ一発。
みそ一発の最寄り駅は、千歳船橋駅になるのだろうか。駅からでは意外にも遠く感じる距離であろう。
クルマで来訪したことから駐車場を聞くと「あそこを曲がって、数十メートル行くと…」とみそ一発スタッフはいう。
ウロウロする感じで見つけた駐車場からお店に戻るように行くと、10分くらいは歩いたかと思うほどの
遠いみそ一発の駐車場。
で、カウンターのみの店内に入ると、ベテランおやじ3人衆が厨房で連携プレイ全開、手際よく取り組んでいる。
食券機を見渡すと、みそ以外にも塩や醤油もあり、ラーメン以外にもチャーハンや餃子と充実したラインナップになっている。
みそ一発では、みそチャーシューメン+餃子をオーダー。野菜大少・油多少・みそ濃薄・麺柔硬を聞かれ、野菜多以外はすべて普通とする。
巨大ピラミッドとまで言わないが、いい量の野菜盛りに感激したぞ、みそ一発。
麺はと言うと…ほぼないのだろうか、少なのだろうか、野菜を食べているようになかなかもやしが減らずに一苦労。
みそ一発のチャーシューは厚くもなく、炙っていない。
一方の餃子は皮が厚く、しっかりと焼き蒸されていることから肉をしっかりと包んだ申し分のない仕上がりなみそ一発。
22時前後に来訪したのにも関わらず、客足は途切れることなく、次から次へと入店してくる、みそ一発。
令和となった今でも、昭和時代を彷彿させる深夜のラーメンファンいや、みそ一発ファンは、まだまだ多いのだろう。
食べながら、店内観察していると、その名の通り、人気はみそラーメンは思う、みそ一発。
一発かました油と味噌の相性レベルがマッチしていた。
みそ一発という名をうつほどなのだから味噌ラーメンが最強なのだろうと思っていると、
ラーメン+チャーハン+餃子セットメニューをオーダーする方も多く見受けられた。
スエットにサンダルといういかにもローカルな客層が目だったような気がした。
でもそんなスタイルが似合う、みそ一発。
最後は元気に「ごちそうさまでした」と言うと、厨房からも「アザしたァ~ッ!」とお土産の元気をもらい、
お腹だけでなく、心も気持ちよく満たされたラーメン屋「みそ一発」だった。
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