オーナーでピッツァイォーロの山本尚徳氏は
青山や東京ミッドタウンのナプレ在籍時代からナポリピッツァの世界チャンピオンとして有名。
独立して自分の店を立ち上げた時には大行列ができるほど。
さらにマスコミやメディアでトリア挙げられ話題になるピッツエリア エ トラットリア ダ イーサ。
Pizzeria e trattoria da ISAがある中目黒界隈の代官山、恵比寿エリアには、
スタイリッシュなフレンチやイタリアンが数多くあり、
きめ細かいサービスを提供する店はいくらでもあるにもかかわらず、
そういう土地柄で気取って食事をする楽しさよりも、
仲間同士でビールとピッツァをさくっと楽しみたいという。
ナポリピッツァの本場の街角にある「大衆食堂」を再現したようなこの店に
家族6人で土曜日のお昼に予約無しでPizzeria e trattoria da ISAに来店した。
Pizzeria e trattoria da ISAのこのコンセプトは
我が家では毎晩、自宅でできているものだと思う。
たとえ、ピザが食卓に並ぼうが、和食だろうが
6人家族の我が家は、
食事中はつねに違った風が流れているから
家族の会話をする1つのセンテンスにしか過ぎない。
さて、Pizzeria e trattoria da ISAではピザ4枚とサラダをオーダー。
焼きあがりはナポリサイズの約30cmで小さめの皿からははみ出すほど。
イタリアらしい大雑把、ナポリっぽい不均等なゴツゴツしたカタチはキチンとした日本人とは
全く異なるから面白いスタイルのPizzeria e trattoria da ISA。
生地の中央は薄くモチモチした食感で、額縁はサクッとして大人、
子供関係なく美味しい! と叫んでしまうほど。
ここPizzeria e trattoria da ISAのスタンスは食べたら、出る!という
ファースト店のそれと似ている。
だからPizzeria e trattoria da ISAでは、ゆっくりと食べるというよりも
とっとと食べて退店するという空気が店内に広がっていた。
Pizzeria e trattoria da ISAは人気がありすぎているお店のため、
せわしなく、落ち着かなった。
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